マトリョーシカな選択肢:ブレスト雑記@3ページ目

ぼるぼです。

久々の投稿です。

 

世の中、当たり前のことってたくさんあると思います。例えば、ものを携帯して外出する時はカバンを使用するということだとか、ご飯を食べるときは食器を使用するだとか様々な当たり前って世の中に溢れています。

最近思考がひねくれている私には「本当にそうなの?カバンじゃなくてポケットって選択肢があるよね?手で食べてる文化もあるよね?」と思うし、「確かに大多数が使用していて、大きな効果があると認められているのだからものを携帯するにはカバンを使うべきだし、食事には箸やフォークスプーンを使おう」とも思う。

 

どっちが正しいのか、あるいはどちらも正しいのかわかりませんが、少なくとも毎回そう振り返ることでいい選択肢が出来そうな気がします。

まあこの話を考えると「そもそもその思考を経た上でいい選択肢を探る労力は必要なのか」「いや、いい選択肢が出る限りやるべきなんだ」とまた選択肢を選ぶ必要が出てきてマトリョーシカみたく、選択肢の中に選択肢があり大変なことになりそうです。

 

頭がいい人がよくしていることのひとつに"割り切り"という行為があるように思います。カッコよく言い直すとリスクマネジメントに当たるのでしょうか。ややリスクマネジメントの意味が広いですが。

 

1つの選択肢を決めたとき、「こう考えた時にこういうリスクがあるのではないか」という話が出てきた時に「このリスクの影響はこうでああだから、今回は今の選択肢でいきます」と言うのです。

 

自分は最近、なかなか出来ているようで出来ないことも多々あります。具体的には考える余裕があるものはこういった検討ができますが、余裕がない場合検討せずに飛び付いてしまうのです。

 

 

色々対応があるんだけど、それでも時間がないからどうしようかと思ったところでまた次回。

 

 

では。